新鮮!安い!クイーンヴィクトリアマーケット市場(#11)
メルボルンシティ内にクイーンズヴィクトリアマーケット(Queen Victoria Market)
があります。
なんとここ1878年オープンの歴史ある市場。
Visitor Information | Queen Victoria Market | Melbourne
新鮮な野菜やフルーツ、肉、魚介類はもちろん、衣類や調味料、お土産ショップや調理器具、ジュエリーまでが販売されています。
(市場と聞くと、魚介と野菜と思っていたのは私だけ?)
測り売りで、たくさん買っても食べきれないので、
恐る恐る100gだけ、、とお願いすると大抵少量でも売ってくれます。
これだけ大きいので観光地として観光客もたくさん来ていますが、
地元の人たちも日常の食材をガチで買いに来るくらい新鮮です。
金額もどうせ観光プライス、と思っていたのですが、ちゃんと安いものもあります。
安いものもある、と言うのは、
例えば日本の夏祭りの屋台って大抵どこも同じ金額ですよね。
ここの市場は様々な業者が屋台のように出店しているのですが、
特に野菜とフルーツはお店によって金額がバラバラです。
1パックのイチゴがA$3を見つけて、
そのあとちょっと歩いたら別のお店ではA$1で販売していました。
なので買い物する時は目星のものの金額を覚えておいて、
一度市場を一周しましょう。
そして一番安いところで一番安いものを購入するのが安く手にいれるコツです。
メルボルン在住の人たちに話を聞くとみんな力説するのは、
「同じお店で全て買ってはダメ!安いところで安いものだけを買うのよ!!」と。
日本の時はビーフなんてなかなか手が出なくて、比較的安いチキンとポークに偏りがちだったのですが、なんとここはビーフが安い!
つい癖でチキンを購入したら、ムネ肉ひとつでA$7(約580円)。
倒れそうになるのを大人なのでなんとか平静を装いました。
一方、ヒレステーキ肉が5枚ほどセットでA$10(約800円)。
もうステーキ、牛肉ハンバーグばかりが夕食です。
高くて手が出せなくなった途端に、焼き鳥、照り焼きチキン、豚の生姜焼きが無性に食べたくなるのはなぜ?
ビーフが安いので、チーズや牛乳の乳製品も安いのに品質が良いのでぜひトライしてください。
噂によると、オーストラリアのコーヒーが美味しいのはミルクが最高に美味しいのも理由だそうな。
持ち運び用のビニールをくれるところがあまりないので、エコバックやビニール袋持参で行ってくださいね♪
地元の人はカートやバスケット持参でガチ仕入れしています。
そんな光景も好き。
生鮮食品セクションの営業時間
Monday 定休日
Tuesday 6am-2pm
Wednesday 定休日(時期によってナイトマーケット5pmー-10pm)
Thursday 6am-2pm
Friday 6am-5pm
Saturday 6am-3pm
Sunday 6am-4pm
※祝日等で一部変更がある時があるので公式webサイトで行く前にチェックしてみてください。