30歳を目前に海外生活を決断したブログ

日本で社会人7年経験し、30歳を目前に夫婦でオーストラリアに移住しました。そんな渡豪前と現在のオーストラリアでの生活を綴っています。ごゆるりとしていってください♪

通勤ラッシュの思い出〜サラリーマンが日本を支えている〜(#26)

過去最長のゴールデンウィーク、みなさんゆっくり休めましたか?

 

今日はただ通勤の思い出はなしです。笑

 

数年都内で社会人を経験しているので、毎朝満員電車に乗って通勤していました。

深夜残業してぐったりしながら帰宅し、また次の日満員電車に乗って通勤。

 

仕事自体は嫌いじゃなかったけど、何より「通勤」が辛かった。

あー会社に行くのがめんどくさい。。と日曜日の夜、明日からまた1週間が始まるとなると胃が痛くなったものです。

 

それにしても東京の通勤ラッシュってすごいですよね!

どれだけ待っても満員電車。

社会人の初日、満員電車を見て、何か事故があって混んでいるのかと思いました。

次の電車に乗ろうと、待てど待てどどれも満員で。

これが通常の東京通勤ラッシュと気づくのに数日かかりました。笑

数ヶ月もすると満員電車も慣れたもので、自分が入れそうな隙間を見つけて入り込めるようになりました。

都会っ子になったのです。(田舎出身者しか使わない言葉。)

 

また驚いたのが台風の日です。

強風と豪雨に合いながらやっとこさ駅まで歩いて、

さらに間引き運行でなかなか電車がこないためホームに入るため行列に並びます。

 

やっと到着した電車は満員の域を超えていて、

そこにまたたくさんの人が無理やり自分を押し込んで電車に乗り込みます。

学生気分が全く抜けていなかった当初は、

こんな必死に会社行くなんて、大人は仕事好きなんだな。と傍観していたものです。

 

多くの人は「仕事好き」ではなく「責任の強さ」ですよね。

電車が運休になっても、迂回して通常の何倍もの時間をかけてたくさんの人が仕事に向かいます。

 

これだけの人が必死に働いて税金を納めているのだから、

少子高齢化で労働者の数が減少しながらも大国日本が成り立っているのだと思います。

 

と、

かなり極端なタイトルですが、日本人っていいなって話でした。

 

でもでも、東京の通勤ラッシュはなんとかならないのかな。

時間差出勤や在宅勤務の自由度がもっと上がることで通勤ラッシュの軽減に期待。