30歳を目前に海外生活を決断したブログ

日本で社会人7年経験し、30歳を目前に夫婦でオーストラリアに移住しました。そんな渡豪前と現在のオーストラリアでの生活を綴っています。ごゆるりとしていってください♪

知っとくだけでスムーズ!海外移住のTo Doリスト(#5)

日本から離れて海外移住。国内にいれば簡単にできるのに海外からではできないことが実はたくさんあります。

海外に行ってから慌てないよう移住前TO DOリストをご紹介します!

 

ざっくり分けるとこんな感じです。

1)引越し準備

2)契約関連洗い出し

3)役所へ届出書提出

4)お金の手続き

5)健康確保

 

では、詳しくいってみよー!

 

1)引越し準備

ー水道、電気、ガスの解約

 連絡をしてから数日後からでないと解約できないこともあるので早めに解約予約しましょう。手続きはインターネットから簡単にできます。立会いすら不要で気づいたら停止されていました。※立会いの要否は環境によって異なるようです。

 

ー引越し手配

 わたしの場合、基本的に物は廃棄したのですがどうしても残しておきたい思い出の品だけ実家に送りました。単身パックを利用したら長距離でも比較的安く済みました。

日通さん利用したのですが、もう来てくださったお兄さんが親切で親切で。。

とってもおすすめです!

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ー粗大ゴミ

 ベッドフレームなどの大型家具含め家具は全て地域の粗大ゴミに申し込み持って行ってもらえました。わたしの住む地域の場合は、インターネットで申し込み、指定の粗大ゴミシールをコンビニで購入して、指定日に家の外にシールを貼って出しておくだけ。とても簡単です。

ただ、量が多いと一度には無理なので少しずつ申し込んで小出しにしていきました。

申し込みもいっぱいになると終了してしまうので事前に申し込みましょう!

 家電はリサイクル業者だと結構高いのでC to Cのサイトを利用し、送料のみ負担いただきお譲りしました。

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ー郵便転送手続き

 郵便転送手続きはインターネットから簡単に行えました。

 

2)契約関連洗い出し

 結構面倒なのがこれです。ただ漏れがあっては海外から手続きできないこともあるので根気強く頑張りました。

 

ー保険

 わたしの場合は医療保険ですが、移住後も使える保険だったので住所変更を行いました。

 

ー携帯電話の解約

 店舗で5−10分くらいであっという間に手続き完了。完了した瞬間から携帯が使用できなくなりました。

注意点が2つあります。1つ目はギリギリに解約すること。引越し業者さんとの連絡など最後の最後まで使用するためです。わたしは出国日当日の朝に解約しました。

2つ目が事前予約を行い、解約に必要なものを確認しておくこと。待たされずに不備なくサックリ手続き完了します。出国日なんて時間がないので少しでも時間短縮!

 

ーインターネット

 光をつないでいたので、解約工事が必要でした。解約翌日にNTTから人を派遣していただき立会いのもと行なったのですが、半月前くらいに電話をしたら予約いっぱいとのこと。仕方なく希望日より1日早めたので、早めの予約がオススメです。

 

3)役所へ届出書提出

ー区役所

 >転出届け

 1年以上の出国は転出が必要になります。区役所で出国手続きを行いましょう。

わたしは出国日の朝に行ったのですが、結構時間がかかったので出国日はおすすめしません。

 >住民税の振替手続き

 会社を辞めたため住民税を自分で支払う必要があったため自動引落の手続きを行いました。毎年5月に住民税の金額通知が出るのですが、海外転出していると届かないので管理人届出を提出するとそこに送ってくれるそうです。

 

ー税務署

 わたしの場合ふるさと納税など確定申告するものがあったので納税管理人届出を提出しました。確定申告の期間に海外で税務署に行くことができない場合は、納税管理人を立てることで、海外で申告書を作成し直接税務署に送付し申告できます。

 

4)お金の手続き

ー銀行口座の住所変更

  たくさん口座を保有している場合はこの機会に必要な銀行のみに絞りましょう。

海外でも現地口座を開設するので管理が煩雑になるのを避けるためです。

  わたしは2口座に絞り、1つが海外に送金する用のネット銀行、もう1つが保険やクレジットカード引落口座のメガバンクです。

万が一住所変更を忘れて、銀行からの通知が届かないと口座が凍結されてしまうので要注意です!

 

ークレジットカードの作成

 日本でもそうですが収入がないとクレジットカードって作成できません。現在オーストラリアでの収入がないので、現地のクレジットカードを申し込んで見たのですが審査落ちしてしまいました。。

 海外は日本以上にクレジットカード文化が強く、現金のみだと紛失すると泣き寝入りするしかないのでクレジットカード1枚は持っておくと安心です。

 

ー海外送金

  海外の口座へ1度送金しましょう。わたしの場合ですが、1度は窓口で手続きを行い、その後は電話で行えるというものでした。銀行によって窓口に本人が行かないと送金できないケースがあるようなので必ず銀行に確認し現地での資金を確保しましょう!

 

5)健康確保

  これが一番時間を要し、何よりも大事なことです。

例えば、歯医者さん。親知らずを抜きたくて歯医者さんに行ったらなんと虫歯だらけですぐには抜けないと診断されました。。なんとか無理言って2ヶ月で治療してもらい事無きを得ました。

コンタクトの人は処方箋をもらって当分のコンタクトを購入しておく事。メガネも万が一の時のために予備も作っておくといいですよ。

身体に少しでも不安があったら病院に行っておくと安心です。

検査にお金がかかりますが、海外で同じ検査をするともっとコストがかかりますし、

やはり日本語で診断してもらった方が安心ですよね。

 

 

まとめ

To Do Listとしてはこんな感じです。

 

1)引越し準備

 

□  電気、水道、ガス解約

□  粗大ゴミ手配

□  引越し

□  郵便転送届

 

2)契約関連洗い出し

□  保険の解約(住所変更)

□  インターネット解約

□  携帯電話解約

 

3)役所へ届出書提出

□  住民票の除票

□  住民税引落手続き

□  国税へ納税管理人提出

 

4)お金の手続き

 

□  銀行口座を絞り、住所変更

□  クレジットカード作成(住所変更)

□  海外送金の確認

 

5)健康確保

□  通院(歯医者、眼科、皮膚科、内科)

 

3ヶ月くらいを準備期間とすると余裕を持ってできるかな?という印象です。

もちろん個人差があるので事前に計画を立てて移住後に慌てないようにしたいですね!

 (わたしは計画的に、が苦手で基本的にデットラインから逆算してギリギリにやるので基本最後慌てふためくタイプです。笑)