30歳を目前に海外生活を決断したブログ

日本で社会人7年経験し、30歳を目前に夫婦でオーストラリアに移住しました。そんな渡豪前と現在のオーストラリアでの生活を綴っています。ごゆるりとしていってください♪

国際免許は不要?運転免許証の取得方法(#3)

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オーストラリアでの車運転事情ってどうなのでしょうか?

 

国際免許証(インターナショナルライセンス)を渡豪前に取得しようとも思ったのですが、観光などの一時的な滞在、長期の場合も最初の半年は、日本の免許証と専門機関が英訳したものを携帯していればヴィクトリア州では運転が認められているようです。

 

さらに日本とオーストラリアでは協定があり簡単に切り替え出来るようなので

日本の運転免許証からVICの運転免許証へ切り替え手続きを行なってきました。

 

Overseas drivers : VicRoads

 

現地での身分証明書を持つととても便利!

・パスポートを持ち歩く必要がない。

・住所を証明する証明書になる。

・写真付+英語なので現地の人みんなが分かる。

 

 

ステップ1:日本の運転免許証を英訳してもらう。

 

わたしは日本大使館に行って翻訳をしてもらいました。

3営業日後に再度翻訳を取りに来てください、とのことでした。

 

急ぎの方で注意!

日本大使館は日本のカレンダーで動いているようなので、

日本の祝日は営業日とカウントされないようです。

 

<必要書類>

ーパスポート

ー日本の運転免許証

 

<手数料>

AU$24

 

ステップ2:免許証センターの予約をとる。

切り替えを行なってもらうのに予約が必要になります。

直接行っても予約できますし、オンラインからも簡単に予約できますよ。

わたしの場合、予約しようとしたらとても混雑していて、

2週間先からしか予約できませんでした。

ちなみに予約手数料がかかります(びっくり!)

 

VicRoads - Bookings

 

<手数料>

AU$18.60 (カード手数料込)

高すぎじゃないですか?!予約で1,500円超ですよ?

倒れそうになりました。

 

ステップ3:いよいよ免許証センターへ!

混んでいるせいか予約時間にとてもシビアで、

「予約の10分前に来るように、遅刻したら予約し直し(=予約費用払い直し)」

と脅されていたので、恐ろしすぎて早めにセンターに到着。

 

入り口のお姉さんに予約時間と名前を伝えると番号フダが渡されます。

名前が呼ばれて手続き。

必要書類を提出して10分ほどで完了しました。

目が悪いので視力検査にドキドキしていたのですが、

受付の後ろの文字読める?と聞かれ、うん、と答えたらそれ以上確認されず。

(いいのかな、、、でも、見えたし、いっか!)

 

その場で写真を撮ってもらって終了です。

間髪入れずに写真なので、待ち時間の間に顔と髪を整えておきましょう!

 

7−10日ほどで郵送されてくるそうです。

それまではその場で渡される紙所有で運転可能です。

 

<手数料>

3年免許証ーAU$80.80

10年免許証ーAU$276.70

 

<必要書類>

ーパスポート

ー日本の免許証

ー日本の免許証の英訳

ー住所を証明できるもの

 

コストは思ったよりかかりましたが、 

日本の運転免許証を保有していれば書類手続きで簡単に手続きできました!

 

(2019年2月現在)

 

#オーストラリア#メルボルン#運転#免許#車#国際免許