30歳を目前に海外生活を決断したブログ

日本で社会人7年経験し、30歳を目前に夫婦でオーストラリアに移住しました。そんな渡豪前と現在のオーストラリアでの生活を綴っています。ごゆるりとしていってください♪

オーストラリアの大学選定と願書提出(#4)

大学の選定って難しいですよね。

せっかく行くのだから自分に合ったいい大学を選びたい。

 

まず、オーストラリアの大学ってどんなのがあるの?

 
オーストラリアには43の大学があるようです。(国立40、海外大2、私立1)
 
日本の短大/大学が約1200校、アメリカだと4000校以上あるそうなので、数だとかなり少ないですね。
ただ、国立に関してはその名のとおり国が管理しているのでコースやカリキュラムがとても行き届いており全体的に質が高いそうです。
 
グループオブエイト(Group of Eight)
 
オーストラリアにある大学の中でも特に優秀なトップ8校はグループオブエイト(Group of Eight)と呼ばれ、知名度も高く、世界の企業からも高評価があるので
就職には有利に働く可能性が高くなると思います。 
その8つがこちらです。
 
  1. メルボルン大学(University of Melbourne)
  2. オーストラリア国立大学(Australian National University《ANU》)
  3. シドニー大学(University of Sydney)
  4. 西オーストラリア大学(University of Western Australia 《UWA》)
  5. クイーンズランド大学(University of QueenslandUQ》)
  6. ニューサウスウェールズ大学(University of New South Wales《UNSW》)
  7. アデレード大学(University of Adelaide)
  8. モナッシュ大学(Monash University)
 何校まで出願できるの?
 
入学願書は手数料さえ支払えば何校も出願できるようです。
わたしは夏前に1校、秋頃に1校、2校に出願しました。
 
あまり混んでいる時期ではなかったのか夏前に提出した大学からはすぐに合格通知が来たのですが、
2校目からはなかなか連絡が来ずドキドキしました。
 
入学条件は?
 
大学によって異なります。
わたしの場合は、
 
ー最終学歴の成績証明書(英語)
ーなぜこの大学入学を志望するのか
 
を提出しました。
 
IELTSスコアも提出必要があったのですが、
まだIELTSのスコアがなかったため提出せず、スコアが届いてから後から提出しました。
 
合格には2種類あります。
ーConditional Offer (条件付き合格)
ーUnconditional Offer(無条件合格)
 
IELTSのスコアがたとえ間に合わない場合でも、
先に出願することでConditional Offerという形で、
たとえば英語のConditional Offerが来た場合、英語能力を証明する資料をすれば合格ですよ、ということになります。
 
学費はいくら?
 
今回オーストラリアへの留学を決意するのに一番ネックとなったのが費用です。
国立多いってことは!学費も私立よりは安いよね?
と、思って調べたら、オーストラリア国外からの留学生は、「留学生料金」なのでした。
 
学費は国立でも高額です。
 
大学、学科によって金額が大きく上下するので平均学費、がありません。
よくよくよく見てみましょう。
(はじめ高くてびっくりし何かの間違いかと3度見、日本円でいくらか計算するのに5度計算しました。)
 
コストについては生活費なども含めて全体的に事前に計算した方が安心なので
今度費用についてまとめてみます!