30歳を目前に海外生活を決断したブログ

日本で社会人7年経験し、30歳を目前に夫婦でオーストラリアに移住しました。そんな渡豪前と現在のオーストラリアでの生活を綴っています。ごゆるりとしていってください♪

卵を食べて食中毒になった話(#55)

たまごかけご飯はお好きですか?

 

 

ところで先日、

 

 

卵を食べて食中毒になりました。

 

 

もう本当に辛かった。

 

 

前日の夜に、大好きな辛ラーメンに卵を一つおとしてウッキウキで食べました。

 

私の幸せなひと時はその時までだったのです。

 

 

翌日の朝、なんだかお腹に違和感があるなーと思いつつ準備をしていたら段々と、、、

 

お腹の違和感、から➡︎激痛に。

 

吐き気も催し、熱も上がりました。

 

座ってもいられないし、立ってもいられない。

 

だからと言って辛くて寝れない。

 

 

ううう…辛かった😭

 

 

薬が嫌いで、病院も苦手なのでなんとか寝て治しました。

 

 

私の場合は、一日寝込んだだけで済んだのですが

おかげ様でオーストラリアに来て増加してから半年落ちなかった体重があっさり3キロ落ちました✌🏻

 

治ったいまなのでこんなふざけられますが、笑

それだけ辛かったのです。。

 

 

卵の食中毒ってなに?

 

原因は主にサルモネラ菌です。

 

サルモネラ菌は動物の腸などに潜む菌で、

卵の殻(まれに卵の中にも)に付着した菌を食べてしまうと食中毒を引き起こします。

 

 

日本ではよく生卵を食べられているのに、どうして海外ではダメなの?

 

簡単に言うと、

日本では生食用に販売されていて、

海外の卵は加熱して食べるのが前提で販売されているからです。

 

生食される日本では、卵出荷時に消毒・殺菌し、サルモネラ菌が繁殖しないような対策がされています。

 

一方で海外ではほとんど生食されることがなく、

加熱することが前提に販売されています。

こっちでの売られ方に最初びっくりしたのですが、

日本のように冷えたところでなくて、市場とか外なのにジャガイモのように陳列されているんですよね。

 

カルチャーショックの一つです。笑

 

加熱温度や時間も様々なのですが、

サルモネラ菌は熱に弱いので、大体が中心温度75度以上で1分以上加熱することで死滅するそうです。

 

 

 

 

まとめ

 

とろとろオムライス、半熟卵、卵かけご飯。

 

どれも魅力的なたまご料理で、

日本を離れると不思議と、どうしてもたまごかけご飯が食べたい欲に駆られます。

 

日本以外の国では、生食用としての卵はほぼ流通していないので、

海外で卵を食す時はよく加熱したものにしましょう!