オーストラリアのふきん事情(#23)
キッチンで食器を拭いたり、テーブルを拭くのにふきんを使っていました。
日本では「ふきん」一般的ですよね。
オーストラリアでふきんは使わない?!
オーストラリアで買ったら高いだろうと、無印と100円均一で購入して持ってきました。
ふきんを漂白したくてオーストラリア版キッチンハイターを血眼に探すもどこの店にも置いてない。。
何にでも使える、みたいなのはあったけど、
いやいやいや、私はキッチン用の漂白剤がほしいのよー涙
よくよく調べてみるとそもそもオーストラリアでは「ふきん」は使われていない模様。
ふきんが使われていないのであればキッチンハイターあるはずないですよね。
スポンジが大活躍
ふきんを使わず何使うの?
そこで使われているのが、キッチンスポンジです。
オーストラリアでメジャーに使われているようなのが、日本でよく使われている厚めの長方形型のではなく、薄いスポンジ。
これで食器を洗い、ギュッと水気を絞ってテーブルもキッチン台もフキフキ。
食器はほとんどの家庭(一人暮らしのアパートですら)食器洗い機を使用されていて乾燥までされるので、食器を拭くというタイミングがほぼない。
ワイングラスのようなものだけ手洗いし、キッチンタオルでフキフキ。
手を洗った後の手もキッチンタオルでフキフキ。
そんなこんなで日本の家庭に必ずと言っていいほど活躍されている「ふきん」さんはオーストラリアでは使われていませんでした。
セルローススポンジ
郷には郷に従え、(多分、現地の方法の方がツールも安く手に入る)と思い、オーストラリア方式で今後まわしてみようと思います。
とりあえず、こんな薄いセルローススポンジを購入してみました。
ディスカウントストアで3枚3ドルでした。
乾きやすく自然に戻りやすいエコな素材のようです。
食器洗い用のスポンジは日本のダイソーで10個くらい購入して持ってきたので、当面そのスポンジを食器洗いとして、テーブルや作業台はふきんの代わりにこのセルローススポンジを使ってみようと思います。
感想はまたレポートします!!